⚡ WordPressバックアップ実践ガイド
このページでは、バックアッププラグインを使った具体的な設定方法を実践的に解説します。初心者でも10分で自動バックアップを設定できるよう、手順を詳しく説明します。
📚 バックアップの基礎から学びたい方へ
「なぜバックアップが必要か」「何をバックアップすべきか」「最適なバックアップ頻度は」など、バックアップの全体像を知りたい方は、まず総合ガイドをご覧ください。手動バックアップ、サーバー移行、復旧手順など8つの詳細ガイドも用意しています。
📖 バックアップ完全ガイドを見る →このページで学べること
このページでは、以下の内容を実践的に解説します:
- UpdraftPlusの詳細設定:最も人気のあるバックアッププラグインの使い方
- Google Drive連携:クラウドストレージへの自動保存
- 自動スケジュール設定:毎日・毎週の自動バックアップ
- 復元手順:バックアップからサイトを復元する方法
所要時間:初めての方でも10〜15分程度で設定完了できます。
UpdraftPlus によるバックアップ設定
UpdraftPlusは、300万以上のサイトで使われている最も人気のバックアッププラグインです。無料版でも十分な機能があり、Google DriveやDropboxへの自動保存が可能です。
STEP 1: プラグインのインストール
1-1. プラグインを検索
- WordPress管理画面で「プラグイン」→「新規追加」
- 検索ボックスに「UpdraftPlus」と入力
- 「UpdraftPlus WordPress Backup Plugin」を探す
1-2. インストールと有効化
- 「今すぐインストール」をクリック
- インストール完了後、「有効化」をクリック
- 左メニューに「設定」→「UpdraftPlus Backups」が表示される
STEP 2: 基本設定
2-1. 設定画面を開く
- 「設定」→「UpdraftPlus Backups」をクリック
- 「設定」タブを選択
2-2. バックアップスケジュールを設定
ファイルのバックアップスケジュール:
- 毎日更新するサイト:毎日
- 週1〜2回更新:毎週
- 月1回程度の更新:2週間に1回
データベースのバックアップスケジュール:
- 基本的にファイルと同じ頻度でOK
- 記事を頻繁に更新する場合は、より頻繁に(毎日など)
2-3. 保持する世代数を設定
「保持するバックアップ」の数を設定します。
- 推奨:3〜7世代
- 注意:多すぎるとストレージ容量を圧迫
STEP 3: Google Drive連携(推奨)
Google Driveに自動保存することで、サーバー障害時でもバックアップが安全に保管されます。
3-1. Google Driveを選択
- 「バックアップの保存先を選択」で「Google Drive」をクリック
- 画面を下までスクロールして「変更を保存」をクリック
3-2. Googleアカウントと連携
- 「Google Driveの認証」セクションで緑色のボタンをクリック
- Googleログイン画面が表示される
- バックアップを保存するGoogleアカウントでログイン
- 「UpdraftPlusに権限を与える」を許可
- WordPressに戻り、「認証に成功しました」と表示されればOK
完了:これで自動バックアップが設定されました!設定したスケジュールに従って、自動的にGoogle Driveに保存されます。
STEP 4: 手動バックアップでテスト
設定が正しく動作するか、手動バックアップでテストしましょう。
4-1. 今すぐバックアップ
- 「バックアップ/復元」タブをクリック
- 「今すぐバックアップ」ボタンをクリック
- 「データベースとファイルの両方を含める」にチェック
- 「今すぐバックアップ」をクリック
4-2. バックアップ完了を確認
- バックアップが完了すると、緑色のメッセージが表示される
- 「既存のバックアップ」セクションに、作成されたバックアップが表示される
- Google Driveにログインして、ファイルが保存されているか確認
バックアップからの復元方法
サイトに問題が発生した際、バックアップから復元できます。
復元手順
STEP 1: 復元画面を開く
- 「設定」→「UpdraftPlus Backups」
- 「バックアップ/復元」タブをクリック
STEP 2: 復元するバックアップを選択
- 「既存のバックアップ」から復元したい日付のバックアップを探す
- 「復元」ボタンをクリック
STEP 3: 復元する内容を選択
- プラグイン:プラグインを復元
- テーマ:テーマファイルを復元
- アップロード:画像などのメディアファイルを復元
- その他:wp-content内のその他のファイル
- データベース:記事・設定・ユーザー情報を復元
基本的にはすべてにチェックを入れてOKです。
STEP 4: 復元実行
- 「次へ」をクリック
- 「復元」ボタンをクリック
- 復元が完了するまで待つ(数分〜10分程度)
- 「復元が完了しました」と表示されれば成功
注意:復元を実行すると、現在のサイト内容が上書きされます。復元後のデータは失われるため、本当に復元が必要かよく確認してください。
その他のバックアップ方法
UpdraftPlus以外にも、様々なバックアップ方法があります。詳しくは以下のページをご覧ください。
- バックアップ完全ガイド:全体像と8つの詳細ガイド
- BackWPup:もう一つの人気プラグイン
- サーバーの自動バックアップ:エックスサーバー、ConoHa WINGなど
- 手動バックアップ:FTPとphpMyAdminを使った方法
バックアップのベストプラクティス
✓ 実践すべきこと
- 複数の保存先:サーバー内だけでなく、Google Driveなど外部にも保存
- 定期的な確認:月1回はバックアップが正常に取得されているか確認
- 作業前の手動バックアップ:テーマ変更、プラグイン更新前に必ず取得
- 復元のテスト:年1回程度、テスト環境で復元を試す
❌ やってはいけないこと
- サーバー内だけに保存:サーバー障害時に復旧不可能
- バックアップを取らずに大規模変更:失敗時に元に戻せない
- 世代管理をしない:壊れたバックアップしか残っていない可能性
関連ページ
- 💾 バックアップ完全ガイド - 総合的なバックアップ情報
- 機能解説トップ
- セキュリティ対策
- WordPress更新管理